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ススキに寄生するナンバンギセル 

2007年09月19日 ()
植物の写真 * 写真
9月14日 法面からナンバンギセルが出ていた。

ナンバンギセル


 ナンバンギセル(ハマウツボ科)は,イネ科などの単子葉植物の根に寄生する1年草であるが,特に,ススキの根元に生えているのをよく見かける。

 写真のナンバンギセルも30cm離れた所にススキがあった。たぶん、これに寄生いるのだろう。

 ナンバンギセルの花を正面から見たところ
ナンバンギセル花


 中央の黄色くて丸いのがめしべの柱頭、その下に白い2つがおしべの葯。

 しばらく見ていたが、訪花昆虫はやってこなかった。花の内側が、気になったので、花をひとつ分解してみた。

 めしべめしべ


 おしべ。4本が花筒の内側に合着している。
おしべ


 この形だとたぶん、マルハナバチやミツバチなど花に潜り込んで花粉を集めるタイプの昆虫がポリネーター(送粉者)になっているのだろう。今度、確認しようと思う。




【参考:宮崎県での観察】

 9月17日 ナンバンギセルがどんな風にススキの根に付いているか気になったので掘ってみた。

堀取り

堀取り2


 掘ってみると、ススキの根が密集しており、ナンバンギセルは、地面から2~3cmの深さの所でススキの根に付いていた。

根1


根2


 しっかりとススキの根にくっついている。短く太い方がナンバンギセルの寄生根、長く細い方がススキの根。

 ナンバンギセルは、微小な種子を多数つくる。おそらく地表に落ちた種子が雨水の浸透とともにススキの根に達して、そこで発芽するのだろう。

 【追記 2007.9.19】 
 ナンバンギセルと間違えられる植物 ※下の「Open」をクリック  
Open↓

 ナンバンギセルとよく間違われるギンリョウソウ

 結構、混同している人が多いので参考に掲載してみた。

ギンリョウソウ

2003年4月25日 宮崎県で撮影

 「幽霊草」と呼ばれるギンリョウソウ(シャクジョウソウ科)は、照葉樹林などの林床に生える腐生植物(菌類に寄生する植物)で、ベニタケ類に寄生していると言われている。

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[2007.09.19(Wed) 00:04] 植物と植物Trackback(0) | Comments(5) 見る▼
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COMMENT

by Kより
 ナンバンギセルがこんなに色鮮やかだとはしりませんでした。めったに見ない植物ですが,見るときはいつも色もなく,ただ幽霊のように立っているので,幽霊草の一般名がよく当てはまるなあと眺めていました。それに,梅雨時期しか花を開かないと思っていましたが,秋も開花するのですね。まあ,9月17日は,じめじめした天気だったですけど・・・・・。

管理人のみ閲覧できます by -

Kさんへ by ささどん
こんばんわ
いつもご意見ありがとうございます。

ところで、Kさんが見た「幽霊草」は、ギンリョウソウのことではないでしょうか?

「ススキに寄生するナンバンギセル」の記事に、ギンリョウソウの写真を追加しましたのでご参照ください。

ナンバンギセル by xinhailu
 こんにちは。今日朝見ると一面いちごだったので、自分のパソコンがウィルスでやられたかとびっくりしました。ナンバンギセルは思い出の花です。昔、父とよく探しに行っていました。なつかしいなあ。

Re:ナンバンギセル by ささどん
xinhailuさん
こんばんわ
イチゴのテンプレートは、このブログには、少し合わないのでないかと思います。0時までには変更します。

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