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ツマグロコシボソハナアブが教えてくれた、ネムノキの花外蜜腺とアミメアリ 

2010年07月07日 ()
昆虫の写真 * 写真
7月4日 雨上がり、長谷ダム遊歩道沿い。

 ネムノキの葉の裏にツマグロコシボソハナアブがいた。

ツマグロコシボソハナアブ_ネムノキ_長谷ダム100704_5

 飛んでは離れ。飛んでは離れて、小葉の縁をなめているようだ。

ツマグロコシボソハナアブ_ネムノキ_長谷ダム100704_2

 ツマグロコシボソハナアブは、普段、花に来て花蜜をなめる。

ツマグロコシボソハナアブ_ネムノキ_長谷ダム100704_7


 葉にアブラムシの甘露でもついているのかと思って、葉をよく見たけど、そんな形跡はない。

 家に帰って、調べたらネムノキには、花外蜜腺があることが分かった。


7月5日 

 雨が降っていたけど、ネムノキのことが気になったので、長谷ダムへ向かった。

 ネムノキは、雨にぬれていた。

花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_3

 葉柄の基部がふくらんでいて、ここに花外蜜腺があった。

花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_5

 花外蜜腺は、先端の小葉柄の基部にもあった(これは全部の葉にあるわけではない、たまにあるだけ)。

花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_10

 葉柄の花外蜜腺に、アミメアリが蜜をなめに来ていた。

アミメアリ_花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_23

 ネムノキは、花外蜜腺でアリを誘い、アリが、葉を食べる虫を追い出してくれることを期待しているらしい(アリが他の虫を追い払うとか、産卵をさけるとか?)。

アミメアリ_花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_28

 アミメアリは、その名の通り頭と胸に網目状の模様がある。
 ちなみに、このアリは、女王がいない。働きアリが単為生殖で働きアリを産むという珍しい生殖様式をもち、数万~数十万規模のコロニーで大行列をつくり、移動を繰り返すジプシー生活をする。
 
アミメアリ_花外蜜腺_ネムノキ_長谷ダム100705_30

 結局、ネムノキの花外蜜腺の位置は、昨日、ツマグロコシボソハナアブがなめていた所ではなかった。
 
 ツマグロコシボソハナアブは、雨で流れた蜜をなめていたのだろうか?



 参考文献:鹿児島県本土のアリ 山根正気 津田清 原田豊著 西日本新聞社

 







 
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[2010.07.07(Wed) 00:02] 昆虫と植物Trackback(0) | Comments(0)
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